気が付くと、2006/11/17 の朝付けで、Dドライブに、謎の28文字(hash?)のフォルダが出来ていた。
中には、「 msxml4-KB927978-enu.log 」 というテキストファイルが1個だけ。
このログ(テキスト)ファイルの中を覗くと、
=== Verbose logging started: 2006/11/17 7:56:15 Build type: SHIP UNICODE 3.01.4000.2435 Calling process: C:\WINDOWS\system32\msiexec.exe ===
から始まる1500行以上の羅列だった。何かの動作ログだとは思うが気持ちが悪い(‘A`)
ともかくどうやらこのフォルダに、「 msxml.msi 」 というファイルが存在してソイツが起動して何かを行ったりしたのだろうと推測。いや、単なるウイルスのデタラメログという可能性も充分に考えられる。
結論を言えば、私はこれを、「 WindowsUpdate 」 の動作ログと判断。不要なので、フォルダごと削除しました。今のところ異常無し。うん、大丈夫でしょ( ・ω・)
[2006/12/01追記]
Win2000の方には、「 msxml6-KB927977-jpn-x86.log 」と「 msxml4-KB927978-enu.log 」の両方が出来てた(‘A`)
中身は似たようなもんで、
=== Verbose logging started: 2006/11/21 1:54:38 Build type: SHIP UNICODE 3.01.4000.2435 Calling process: C:\WINNT\system32\msiexec.exe ===
から始まるUnicodeのLOGだった。結局これもWindowsUpdateのログと判断。
セキュリティ更新プログラム パッケージ 927977 により、KB927977.log という名前のログ ファイルが作成されることがあります。このログ ファイルは、システムにより生成された名前のフォルダに格納されます。このフォルダは、システム ドライブのルートに作成されます。パスは、次のようになります。
C:\system generated name\KB927977.log注 : この例では、C がシステム ドライブです。
このフォルダとログ ファイルは、任意で削除できます。
しかし・・・今回のようなUpdaterログを模した(ファイル収集とかの)リストを作成してモニョモニョするウイルスとかが出たら判別が面倒だなぁ(汗
何かとあわただしくなる年末、そんな手の込んだのに感染したら見逃しそう(‘A`)
ドライブ内の整頓やファイル配置の記録など、PCに関する繁忙期対策はお早めに。
コメント