このページは専門的なことは書きません。WEBサイト制作も生業にしている当方が、知人や近隣のお店(宗像市や福津市)などに説明するのがメンドイので「何がどーした」と簡単に説明するだけのページです。
昨年から宣言されておりましたGoogle社のGmailセキュリティ厳重化。2024年2月から。いよいよ始まります。というかたぶん、始まってます(2024年1月現在)
個人的にふつーに Gmailをお使いの方は、まったく心配ナッシングです。
問題は、ホームページを公開しているお店とか企業の皆さま。
今でも、ホームページ(サイト)に「問合せフォーム」ってよく見かけますよね。
アレです。あのフォームからの「お問合せを受け付けました」の自動返信メールが、Gmail宛てに届かなくなるのです。そーいう話です。
「お問合せを受け付けました」
「資料請求を受け付けました」
「3営業日以内に担当からご連絡を〜」
これらの、いわゆる「自動返信メール」が、未対策のままだと Gmailへ届かなくなります。
理由は簡単。「Gmail は信用し得るメールしか受信しません」というルールが発表され施行された、という話です。理由は色々あると思いますが割愛。
つまり、お客様がお問合せ(資料請求)フォームに、Gmailアドレスを入れた場合、届かなくなるのです。今後は迷惑メールフォルダにも入りません。そもそも受け付けてくれなくなるのです。
じゃあどうすればいいの?
選択肢は3つ。
- 自動返信メールを送らない文言を出すように変更
- そもそも問合せフォームを止めて公式LINEとかにしちゃう
- Google(Gmail)の新ルールに対応させる!
です。
選択肢1の場合(自動返信なんて無かったことに)
1は問合せフォーム送信後の画面に
お問合せを受け付けました。後日担当から〜
とだけ表示して、自動返信メールなど無かった感じにする、という事です。ただ、この時に大切なのは
です。そうしないと「未対策で受け付けてもらえないメール」をGmailへ送る続けると、Gmail側から
この送信元、迷惑だな(ブロック!)
と、メールだけでなくドメイン(ホームページアドレス)そのものが、ネット上のブラックリストへ入れられてしまうからです。これは、なるべく必死に避けねばなりません。
選択肢2の場合(問合せフォームから卒業)
これは大胆だけど、これもアリです。潔いです。
SNS全盛期を少し過ぎて落ち着いてきた昨今。
もう「電子メール」は古い気がするのも仕方ありません。ビジネスの現場では未だに電子メールは有効とされている風潮も残ってるので、必ずしもオススメする訳ではありませんが悩みどころですね。
個人的にはアレですが、公式LINEだったり他の手段が伸びてきている時代、電子メールから卒業するのも決して間違いではないと考えます。
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選択肢3の場合(新ルールに対応する)
これが王道です。近道です。
この選択肢に導いている様に感じられたなら勘違いです。個人的には真面目にどれでも良いと考えてます。世の中すべてケース・バイ・ケースです。
昔からのホームページ、今も流行のWordPress、大抵の場合はいろんな改修や設定や追加で、新ルールに対応可能なケースが多いです。「レンタルサーバー」によってはダメかも?なんてケースも皆無とは言いませんが、調べてからでないと何とも言えないのでまずはご相談ください。
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自力で難しいと考える方、まずはご相談ください
Gmailの新ルール説明と宣伝は以上です。
「そんなの自力で対策したよ(できるよ)」という方でない場合は、いちどご相談ください。相談だけなら無料です。選択肢1〜3どれもご相談ください。アドバイスだけなら5,000円から、送信プログラムの改修ならお安くない金額まで取り揃えております(笑
以上、ご清聴ありがとうございました。
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