カマキリを見た。なかなか大きい。綺麗な緑色をした細いカマキリ。
カマキリは産卵後に雄を食べてしまうことから「強い女性の象徴」なんて言われるけど、日本では古来より「勇気の象徴」と考えられている。どんな敵に遭遇しても咄嗟に構える姿勢がその由縁かもしれない。
カマキリの季語は秋。
コイツを見かけたということは、やはりそろそろ秋なのだろう。
少し前までは8/18日なんて、どう考えても夏真っ盛りだと思っていた。でも風水を学ぶうちに季節の変わり目に敏感になってきた。
自然に学び、自然を知る。殆ど独学だが気学風水を実践するうちに物事のタイミングに合う体質になってきている気がする。これはとても良いことだ、と何処かの風水本に書いてあった。自然は毎年同じではない。暦だけで季節を捉えず、季の節を体感で知る。これが自然体。
そんなことを思いながら、かがんでカマキリを睨む三十路半ばの・・・怪しい自分(笑)
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