久しぶりに、自分用メモ。いや、健忘禄か(^^;
パソコンネタの落書きなので、食あたりに注意!
ちょっとした案件で小さな構内WEBシステムを構築する際、ほとんどの場合はIISとかでお茶を濁すのが田舎流(^^;
だって、サーバ管理者なんて都会にしか存在しない。サーバと化したPCは殆ど無人クン状態。Windows標準でイイじゃん。
ところが、レガシーな資産を使いたい場合、やはりPHPだったりMySQLだったりが欲しい。そんな時に便利なのが
- XAMPP
↑正直、読み方は知らない(笑
以前愛用させてもらってた「PhpDev」はいつのまにかその座を「XAMPP」に譲ってました。で、AMPとは、
- Apache
- MySQL
- PHP
の頭文字らしい。「AMPP」だと、4番目は
- Perl
だろうか。つまりWindowsでカンタンに使える
- WEBサーバ
- データベースサーバ
- サーバサイドスクリプト
のパッケージの現在の主流が、「XAMPP」ということですな。パッケージをダウンロードして、解凍して、中の「setup_xampp.bat」を動かせば数秒でパス関係の設定完了。レジストリやシステムフォルダに影響ゼロ。うむこれは便利。USBメモリに入れて持ち歩いてもお洒落度バツグン(死語
で、ココからが健忘禄。
まずXAMPPのバージョン。PHP4.x / MySQL4.x の黄金コンビを使いたい場合は、
- XAMPP for Windows Version 1.4.16
が最終バージョン。これ以降だと、PHP4は入っててもMySQL5.xになっちゃう。
あと、MySQL4.1で悩むのが、phpMyadminでの「文字化け」。これにはハマった。以下、解決した方法↓
- 全ての文字コードをUTF-8に統一
(思い切りが大切 😛 ) - xampp\mysql_start.bat に、
–default-character-set=”utf8″
を追加。 - \xampp\mysql\bin\my.cnf に、
[mysqld]
init-connect=SET NAMES utf8
[mysql]
default-character-set-name=utf8
を追加。 - 次に、phpMyadminを起動して、
Language は 「Japanese(ja-utf-8 )」
MySQLの文字セット: UTF-8 Unicode (utf8 )
MySQL 接続照会順序: utf8_unicode_ci
にして、利用するDBを選択→操作 から
照会順序: utf8_unicode_ci へ変更。 - 同じ要領で、各TABLE、フィールド、それぞれ全ての照会順序をutf8_unicode_ci へ変更
- で、PHPからクエリ発行する際は、一応、
SET NAMES utf8
を前もって実行するようにすれば、OK。
・・・色々とネット検索しまくったり試行錯誤だったので、多少やり方が強引かも(笑)でもこれで文字化けは直ったよ。
で、もういっちょ健忘禄。
Win2000にApacheを入れとくと何故か、同LAN内からのレスポンスが激遅だったりした場合は、
- C:\WINNT\system32\drivers\etc\hosts
に、LAN内のPC名とIPアドレスをセットしておけば速くなる。
さすがApache。アクセス元をぐるぐる探しちゃってるっぽい。かなり執念は強いとみた。
・・・以上、なんとなく健忘禄でした。おわり!
P.S.
今回もかなり雑な記事です。ご利用は自己責任で 😉
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