あちこち方位は3種類。案内板はココを押してね♬

バグ直しました&機能的なバージョンアップ報告です(あちこち方位v2.0)

小さな修正

  • 地図右下にズーム(+)&パン(-)ボタン
  • GPS機能にON/OFFの切替え搭載。デフォルトはOFFにしました。
  • 右上の方位盤メーターをクリックすると?
  • 右上に衛星写真と地図の切り替えボタン!
  • 左上に地図の尺度表示

ズームや衛星写真や尺度などは地図の基本機能なので出しました。スマホ画面サイズによっては少しだけ狭くなりますが作者(50才:老眼)のiPhoneXsではまァ気にならない程度という事でやりました。自分勝手でスミマセン!

マーカー機能

いわゆる普通の虫ピンです。壁に貼った地図にピン刺しまくるあんな感じ。昭和な表現ですね。スミマセン。

他でも何度も書いてる通りこの機能は従来の「自宅」の座標データと同じく「お使いのブラウザに保存」されます。他人や共用PCなどでお使いの場合はお取扱いにご注意ください。もちろん全て自己責任でお願いします<(_ _)>

まるっと保存(地図ショット機能)

これもマーカー機能に続く新機能です。バージョンアップらしいバージョンアップです。

方位マニアにあるあるな「知人友人の方位も見てあげる」なんて時に使ったりします。簡単に言えば「そのまま保存」です。

いま見てる「あちこち方位」の地図画面を、そのまま保存します。

  • 自宅の位置
  • 方位線の種類/偏角を考慮
  • 方位盤の種類
  • 偏角計算バージョン
  • 地図に表示してるマーカー達
  • 検索結果のマーカーと検索窓の文字列
  • 地図のセンター位置とその尺度

これらの情報がそのまま1つの「地図ショット」として保存できます。

保存するとショットは適当な名前になりますので覚え易い名前に変更しておけます。このとき、ショット名の右の鉛筆マークをクリックでもショット名を長押し(1秒)でも名前編集モードになりますのでスマホ/タブレットは長押しのが楽かもしれません。

あとは地図ショットを再現したい時にそのショット名の左にあるチェックボックスにチェックを入れて「チェックした地図を復元」をクリックすれば、すべてそのままマルっと再現されるという機能です。

使ってみると分かるのですが、ショットに保存されるマーカーは保存時に地図上に表示されている分だけです。「チェックを外して地図上で非表示なマーカー」はショットに保存されません。

また復元される地図上のマーカーは、マーカーリストに「上書き」されます。

例えば、保存後に名前を変更したマーカーが有ったら、ショット復元時にショットに含まれるマーカーの名前に上書きされます。

マーカーは名前や座標で区別しているのでは無く、内部でユニーク(一意:重複しないの意味)な記号が振られて管理してますので、名前を変えても、元が同じマーカーなら同じ物と判断され上書きされるという仕組みです。ややこしく聞こえますが少し使えばご理解頂けると思います。

と、あえて難しい話も混じえて説明を書いておきました。バージョンアップするといつも電話やメールで同じ事を何度もお伝えするのが意外と大変なものでココに記しておきます!(笑)

「マーカー」と「まるっと保存」機能の取り扱いについて

何度も書いてスミマセンが、マーカー機能と同じく、まるっと保存(地図ショット)機能も、お使いのブラウザに保存されます。

今回の2つの新機能は、これまでと少し違い「リスト内の名前を変更できる」という事が個人情報的な話にも繋がります。

しかも自宅の位置まで残ります。家の場所と名前までブラウザに保存する事になりますので、くれぐれもお取扱いにはご注意ください。

インターネットカフェで友達の自宅と名前を残したまま放置したり、学校や職場のパソコンだったり他人と共有するパソコンやタブレットでお使いの際は、使い終わったらリスト内を全削除したり自宅を富士山に設定し直したり、何かしら痕跡を消す事をオススメします(^^;)

もちろん、ご自身や家族しか使わない環境なら何も削除する必要はありありません。むしろブラウザやOSのバージョンアップなどで、これらのデータが勝手に消える事もあります事を予めご了承ください(^^;)

新機能の保存上限について

  • マーカーは99個まで
  • ショットは10個まで

となっております。これは色んなデバイス環境やブラウザ環境でも大丈夫そうな範囲だろうと判断して決めました。

もし上限数まで増やしてしまったら使う頻度の少ない物から削除するなどして上手くご活用ください♬

また、もともと自己責任でお願いしてるので作者は責任を取れませんが(笑)、それでも万が一、億が一でも何かあった場合、ほんの少しでもデータ流出は少な目な方が良いかなと、そんな事も考えての上限数です。

おそらく昨今のPCやスマホタブレットでは、もっと上限を増やしてもビクともしないと思います。ブラウザに保存する規格のデータ量からみても余裕はかなり在ります。でも、マニアの方々って本当に色々なパソコン環境なので、かなり慎重に決めました事をどうかご理解くださいませ(^^;)

またお仕事上、どうしても上限突破をしたいと言う声が多ければ「あちこち方位Pro」というのも正直考えてますので、もしそんな方がありましたらコメントにご要望などお聞かせくださいませ。

あちこち方位Pro版に関する企画については、割と真面目に考えてます。いきなりお電話とか下さる方の多くがご商売で方位を使われるというお話が多いので、今回から利用しているApple社の地図の評価版バージョンが、正規バージョンになる頃にはPro版として出す事もあるかもです♬

以上です。新機能についての使い方は、ヘルプページ的に独立した投稿にして別途用意して「あちこち方位」のそこら辺からリンクで飛んできて見れるようにでもしようかなと考えてます。では長文乱文失礼しました<(_ _)>

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